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KaY　良い音ですが柔らか過ぎるかもしれません。　ナショナル　RE-780

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『KaY　良い音ですが柔らか過ぎるかもしれません。　ナショナル　RE-780』はセカイモンでe12ec05fから出品され、332の入札を集めて01月04日 21時 21分に、4902円で落札されました。即決価格は4902円でした。決済方法はに対応。群馬県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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KaYです。第三者の購入を禁じます。是迄1200台以上のラジオを扱って幾つか実感する事が有ります。列挙すれば1)ラジオ買うなら60年台後半から70年台前半まで2)スピーカーサイズは、小型なら66mm、中型3バンドなら10cm、ホームラジオならロクハン3)最新型DSPは性能は良いが所有する喜びに欠ける。耐久性も今一つ等等。其々の背景については過去の販売時の説明をお読み下さい。今の方にはロクハンというのは余り耳慣れないかと思います。ロクハンは6インチ半、或いは6寸半、即ち16cm口径のスピーカーのことです。50年〜70年台に掛けて日本では色々なハイファイスピーカーが作られ、オンキョー、ダイヤトーン、パイオニア辺りがトップメーカーでした。現在1人気を吐くフォステクスは故長岡鉄男氏が自作用に取り上げるまでは、比較的マイナーな存在でした。ダイヤトーン、パイオニアの2社は其々前者はP610、後者はPE-16という代表的なロクハンを作っており、特に前者は現在でもプレミア付で売られる程希少価値が有り、且つ現代にも通用する高い実力を持つ傑作です。ロクハンのメリットは誰でも扱える大きさと価格である事、その一方で最適な箱に入れてあげれば一般家庭では十分以上な低音と無理のないバランスの良い音が出る事でした。この特長は適当に大きなサイズのホームラジオに使うには最適で、この時期のホームラジオは12cmを使いながらも抜群のデザイン力で売ったソニーTFM-9500以外はナショナル、ビクター、東芝もロクハンでした。此方で何度か比較視聴しましたが、音のトップはビクター。次点がナショナルのRE-790(16cm＋5cmの2ウェイ)、その次にこのRE-780が入り、ソニーはその下。ホームラジオはリビングで比較的離れて0.2〜1W位の音量でニュース、音楽を聴く機会が多いのでしょうが、その為にはある程度明瞭で音声が良く聞き取れる一方で耳障りな音は出さない事も求められます。今様の言い方では癒し系の音、とでも言うのでしょうか。このモデルの音は正に癒し系ですが、小生の耳でも高音の伸びが少し足りないかと思います。この辺が後継機のRE-790でツイーターが追加された理由でしょう。この個体はボックス、グリル、パネルいずれも綺麗です。機能も問題は無くホームユースにはお勧めします。

カテゴリー:	テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:	やや傷や汚れあり
ブランド:	パナソニック
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	エコメルカリ便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送